キナバル公園はコタキナバルの大人気の観光地です。公園の面積が広いので、行く所とするアクティビティによって、服装が違います。
4000mキナバル山を登るなら、本格的な登山服装が必要です。
気温
キナバル公園は標高1500mぐらいの山地にありますので、昼間の気温は20℃ぐらいです。雨の日の場合は15℃に下がることもあります。
ポーリン温泉の周辺の昼間の気温は29℃〜33℃です。
キナバル公園とポーリン温泉日帰り観光
服装 動きやすい服装。温泉用の荷物
一般のキナバル公園とポーリン温泉の観光でも少し歩くことになります。移動時間も長いので、快適で、動きやすい服装がおすすめです。キナバル公園とキャノピーウォークもジャングルに入りますが、深いジャングルではないので、一般の服装でかまいません。
半袖か長袖? 半袖か長袖でもかまいません。
キナバル公園は涼しいですが、ポーリン温泉は蒸し暑いです。
気温によって調節できるようなスタイルがおすすめです。
紫外線が強いので、UVカットの長袖もあると便利です。
半ズボンか長ズボン? 長ズボン
自分は膝まで長さの半ズボンが好きですが、基本的に快適と動きやすいなら、どちらも大丈夫です。ジャングルに入ると虫が少しいますので、それが心配ならば、長ズボンの方がいいかもしれません。
履物 歩きやすいと滑らない靴
O スニーカー、ストラップあるサンダル
X ハイヒール
温泉や滝に行く場合は、サンダルもあったら、便利です。
持ち物
日焼け対策: 日焼け止め、防止、サングラス
雨具: 100円ショップで売ってる使い捨てポンチョ。
突然雨が降ることが多いので、すぐ使える雨具がいいです。
登山用のレインコートを着ると暑いので、ポンチョの方がいいと思います。
外で歩くときは傘も便利ですが、ジャングルの中なら、傘が使いにくいです。
雨具はどこで買えますか?
キナバル公園に行く途中のナバル村、キナバル公園(高い)とポーリン温泉でもポンチョが売ってます。
コタキナバルのコンビニやショッピングモールにポンチョが売ってます。ショッピングモールの中にある「Watsons」と「Guardian」という薬局で売ってます。値段はRM5ぐらい(150円)
温泉と水遊び: タオル、サンダル、着替え、水着
ポーリン温泉に浸かる場合は水着が必要です。(地元の人は水着の上にTシャツと半ズボンを着ます)。温泉で着替える場所があります。
虫対策: 虫除けスプレー
コンビニ、「Watsons」と「Guardian」で売ってます。
ヒル対策: ヒルソックスは要りません
ガイドブックにはヒルソックス(クリスマスで飾るような長い靴下)が必要で書いてるかもしれませんが、実は一般の観光でヒルに出会える確率は低いです。(ダナンバレーに行くなら、必要ですけど)
他: 酔い止め、飲水、カメラ、双眼鏡(バードウォッチング)、虫眼鏡、ジャケット
最後に、キャノピーウォークに行くときに、20分ぐらいの登道ですので、荷物があまり重くないほうがいいです。
キナバル公園のトレッキング
基本は上の服装と同じです。
もう少しちゃんとした靴がおすすめですけど。
前日に雨が降った場合は、トレールが泥々になってるかもしれません。防水の靴が一番いいです。でもスニーカーでもかまいません。
ヒルに出会える可能性はもう少しあるけど、ヒルソックスは要りません。