今日はコタキナバルの麺類をご紹介します。
1.サラワク・ラクサ (Sarawak Laksa)
ボルネオ島を代表する料理のひとつはサラワクラクサです。サラワクはサバ州のとなりの州のことです。
でもサバ州にも食べられます。カレー粉、唐辛子などのスパイスを、ココナッツミルクで仕上げたスープ麺です。
麺はお好みで、ミー(卵麺)やミーフン(米麺)を選びます。ゆでエビ、鶏肉、もやし、パクチー、油揚げ、パクチーが入っていて、サンバルソースとリマウ(スダチのようなもの)がついてきます。リマウを絞りサンバルソースと合わせて、スープに溶かすとまた違った美味しさを味わうことができます。
おすすめのラクサは Kedai Kopi Seng Hing (ルメリディアンの裏)とKedai Kopi Yee Fung (ガヤ通り)も有名です。
2.コンローミー (Kon Lo Mee)

コンローミーはスープナシの麺という意味です。コタキナバルでどこでも食べれます。店によって、材料と麺の種類が違います。マレー府の焼きそば、ミーゴレン、とは違って、汁がちょっとありますから、もっと食べやすいです。
3. フィッシュミーフン
コタキナバルの料理と言えば、海鮮料理。魚を使ってる麺類ももちろんあります。白く濁ったあっさり系魚介スープがミーフン(米細麺)と合わさると何とも言えない美味しい麺料理に!トマトの酸味を加えたり、揚げ白身魚の油分を加えるとさらに美味しさが倍増します。
おすすめのフィッシュミーフンは全部郊外にあります。Fatt Kee Seafood Restaurant (Hilltop地区), Jong Fa Pai (Pavilion 地区), Kedai Kopi How Kee (Beverly 地区)
4.生肉麺 (Sang Nyuk Mee)
サバ州のオリジナルの麺で、タワウが発祥の麺料理と言われています。あっさりコクのあるスープと柔らかい薄切りの豚肉が特徴です。スープで食べてもいいですし、スープなしのを注文しても具の入ったスープが一緒に出てきます。通常、生肉麺(Sang Nyuk Mian)の専門店で食べます。
おすすめの生肉麺は Lintas地区にあるJia Xiang. ガヤ通りの近くにKedai Kopi Melanian も美味しいです。
5.ニューチャップ (Ngiu Chap)
牛肉が好きなら、ニューチャップ。トロトロに煮込んだ牛肉が麺にのってる。基本的に牛の内臓も入れますので、食べたくなかったら、牛肉と牛肉ボールだけでも選べます。
ニューチャップはラクサの有名店、Yee Fung、にも食べられます。
まだまだ麺類ありますけど、写真を見るだけでお腹が空いたので、また今度続けます!
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