この植物はラフレシアより臭い

世界最大の花ラフレシアは大きさとトイレの匂いするのが有名です。でも実はラフレシアの匂いは数時間しかないし、思ったほども臭くないです。強烈のものが好きの私にとってはちょっと残念です、でもこの間、ラフレシアより臭いものを発見！



キナバル公園のトレールで歩いて、目立つの赤色と変わった形で目に引かれた。この宇宙人みたいのものはアカイカタケという菌類（きのこ）です。英名はStarfish Fungus（ひとできのこ）。確かに、タコやヒトデの形ですね。

もっと近くで見たくて、近づいたら、糞の匂いがしました！

アカイカタケは違う所に胞子を運ばれたいため、赤色（肉色）と死体の匂いでハエを誘います。真ん中のちょっと黒くなったサークルが臭いです。それが黒くなる前が匂いがしません。一日ぐらいでなくなるから、見れたでラッキー！

学名　　Aseroe rubra
日本名　アカイカタケ
英名　　Starfish Fungus

アカイカタケはスッポンタケ科（Phallaeceae）の一種で、ある種類は食べられます。強烈な匂いに気分を悪くする人もいるけど、油で揚げると魚のような味になるらしいです。

この種類のスッポンタケもたまに見られます。キヌガサタケという名前、英名はBridal Veil Fungus（ブライダルベール)。匂いったことないけど、同じく臭いらしいです。でもある科学者によると女性がキヌガサタケの匂いが好きそうです。昔は中国でこのきのこは宝のような高級料理です。１キロのきのこは８０，０００円もしました！でも現在栽培してるので、値段は１０００円ぐらいに下がりました。

学名　　Phallus indusiatus
日本名　キヌガサタケ
英名　　Bridal Veil Fungus　


キナバル公園日帰りツアー