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自然

ガラマ川のリバークルーズに出会える動物

ボルネオ島に来たら、リアルジャングルクルーズに行くべき!
しかし、どの川でも同じ動物に出会えるではありません。

ボルネオ2リーフトラベルのガラマ・リバークルーズツアーでよく出会える動物と見れる確率*はここで紹介します。

*ちゃんとした調査をしてないけど、1000回以上ガラマ川に行ってるので、自分の経験でだいたいの確率です。

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学名: nasalis larvatus
日本名: テングザル
英名: proboscis monkey
マレー名: monyet belanda

猿としては、顔が可愛くない。猿よりも人間の顔。この不思議のテングザルはボルネオ島にしか生息していません。大きな垂れ下がった鼻とビール腹のお腹が特徴です。

出会える確率: 99% (今までテングザルに見つけなかったのが人生で1回)





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学名: macaca fascicularis
日本名: カニクイザル
英名: long-tailed/crab-eating macaque
マレー名: kera
川沿いに生息するカニクイザルはカニをつかまって食べるから、カニクイザルという名前です。カニばかりを食べてるではないけどね(コレステロールが高い)。雑食の猿ですから、バナナなどの果物も食べます。東南アジアのもっとも多い猿です。他の猿より小さくて、可愛いです。

出会える確率: 95%

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学名: presbytis cristatus
日本名: シルバーリーフモンキー
英名: silvered langur / silver leaf monkey
マレー名: monkey kelabu

葉を主食する猿です。体の色は銀灰色ですが、生まれたときから三ヵ月までの赤ちゃんはオレンジ色です。あだ名はベッカム猿(今の若者はベッカムのことが知らないようね)


出会える確率: 60% (テングザルのライバルですから、シルバーリーフモンキーが沢山見られるときは、テングザルは少ないです)

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学名: varanus salvator
日本名: ミズオオトカゲ
英名: water monitor lizard
マレー名: biawak

大型のミズオオトカゲは2m以上もあり、世界で2番目に大きいとかげです。(出会えるものが1mぐらいです。)だいたい写真のように枝の上に日向ぼっこしています。

出会える確率: 70%(曇りより晴天時の方が出会えます)

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学名: crocodylus porosus
日本名: イリエワニ
英名: saltwater crocodile
マレー名: buaya tembaga

世界の最も大きいワニ。メスのワニはよくガラマ川沿いで卵を産むから、赤ちゃんのワニがよく見られます。

出会える確率: 全身 10%、 目だけ 60%

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学名: bubalus bubalis
日本名: スイギュウ
英名: water buffalo
マレー名: kerbau

ボルネオ島では水牛は嫁にあげるプレゼントです。浅い川にしか入れないので、ほとんどのリバークルーズツアーは水牛が見られません。

出会える確率: 55% 


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学名: homo sapiens
日本名: 人間
英名: human being
マレー名: orang

ガラマ川で見れる人間はだいたいカメラを持ってます。動物の中で一番弱いです。肌の色は白、黄、茶、黒。髪の色は黒、黄、白、青、紫、緑(最後の3つは代々木公園によく見かけます)。

出会える確率: 100%

他に出会える動物や野鳥はオオコウモリ、スカンク、マレーハコガメ、フクロウ、シラサギ、ムラサキサギ、カワセミ、サイチョウ、九官鳥、インコ、キツツキなど


by borneo2 | 2018-12-03 07:17 | 自然 | Trackback | Comments(0)

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